5年にわたる任務により、同行の革新的な職場体験の向上と2025年のスコープ1、2のネット・ゼロへ向けた幅広い取り組みを推進へ

（ビジネスワイヤ） -- 不動産サービスの世界大手企業であるクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド（NYSE：CWK）は、スタンダード・チャータード銀行（以下、「同行」）より、同行のアジアにおける職場の変革を支援するサービス、および同行の1,100万平方フィートの世界的不動産ポートフォリオに対するグローバルな資産・取引管理サービスを提供する目的で採用されたことを発表しました。

5年に及�任務には、統合施設管理、プロジェクト＆デ�イン・マネジメント・サービス、空間設計、利用率管理、健康・安全・福祉、物理セキュリティーなど、アジアにおけるグローバルな資産・取引管理および不動産サービスが含まれており、2024年7月1日から有効となります。

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、法人向けの投資に関するウェルス＆リテール・バンキングの最高水準の体験を提供できるよう支援するため、物理的、そしてデジタルなネットワークにおいて、同行の顧客戦略を加速させる重要な役割を果たすことになります。同行のウェルス＆リテール・バンキング（WRB）部門、コーポレート＆インベストメント・バンキング（CIB）部門との連携により、同行の顧客の国内外の銀行業務のニーズをサポートすることを任務とします。

この任務は、職場体験を向上させ、「選ばれる企業」としての同行の位置付けを強化することに重点を置き、同行のミッションである「Twice the Experience」を推し進める上でも重要な役割を果たすことになります。クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2025年のスコープ1と2のネット・ゼロの取り組みをサポートすることに加え、環境、社会、コーポレート・ガバナンス（ESG）の目標に重点を置いた同行の事業拠点全体において持�可能性の計画を推進する際に重要なパートナーとしての役割を果たし、増加する再生可能エネルギーを最適化し、外部コミュニティーと連携して成果を加速させていきます。

「スタンダード・チャータード銀行との提携をうれしく思っており、職場パフォーマンスの最適化、そしてビジネス、人材、持�可能性の目標を支える効率性と体験の創造を実現するために、我々に信頼と信用を置いてくれたことに感謝しています。世界各地にいる我々のチームは、世界的な事業基盤、統合型GOSプラットフォーム、テクノロジー機能の価値と利点を最大限に活用して、スタンダード・チャータード銀行の不動産ポートフォリオ全体においてエクセレンスを推進することに専念していきます」と、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのグローバル・オキュパイヤー・サービス担当チーフ・エグゼクティブであるオーブリー・ワデルは語っています。

「クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドとの提携は、当社の不動産改革計画を加速させる上で重要な役割を果たすでしょう。我々は引き�き、世界的なポートフォリオにおいて長期的な成功に向けた持�可能な不動産戦略を展開していく中で、今後も従業員と顧客の体験を再構築することに重点を置いていきます。私たちは、将来の機会を逃さないよう協力体�を強化し、2024年以降も当行と顧客のためにエクセレンスを実現できることを楽しみにしています」と、スタンダード・チャータード銀行の不動産部門グローバル・ヘッドであるシェリー・ボーランドは述べています。

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド（NYSE：CWK）は、不動産の所有者および占有者向けに商業不動産サービスを提供する世界大手企業であり、60か国に及�約400の事業所において約5万2,000人の従業員を抱えています。2023年には、不動産、施設、プロジェクト・マネジメント、賃貸、資本市場、査定などの核となるサービスで、95億ドルの売上高を計上しています。また、多様性、公平性、および包括性（DEI）、持�可能性などに対する受賞歴のある企業文化や取り組みが評価され、業界やビジネス界から数多くの称賛を受けています。詳細については、www.cushmanwakefield.comをご覧ください。

スタンダード・チャータードについて

当行は国際的な大手銀行グループであり、世界の最もダイナミックな53の市場において事業を展開し、さらに64の市場で顧客にサービスを提供しています。当行の目的は、独自の多様性によって商業と繁栄を促進することであり、その伝統と価値観は、当行のブランド・プロミスである「Here for Good」に表現されています。

スタンダード・チャータードPLCは、ロンドンと香港の証券取引所に上場しています。

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