年次総会の日時発表と発行済み財務諸表の再計算
(ビジネスワイヤ) --
アングロゴールド・アシャンティplc(以下「アングロゴールド・アシャンティ」、「AGA」または「当社」)は、2023年12月31日を締日とする半期および通年について、2023年12月31日時点で要約した暫定かつ未監査の連結財務諸表(以下「2023年度決算報告」)を発表いたします。
2023年度の財務および事業運�に関する更新
2023年度決算報告は、2024年2月23日に当社が発行した、2023年12月31日を締日とする半期および通年の暫定的な財務情報の更新(以下「2023年度の暫定的財務更新」)と併せてお読みください。2023年度の暫定的財務更新に記載された生産、コスト、キャッシュフロー情報に関して、2023年度決算報告に変更点はありません。2023年度の暫定的財務更新と2023年度決算報告を併せて、2023年12月31日を締日とする半期および通年の当社の財務および事業運�に関する更新情報となります。
年次総会の日時のお知らせ
アングロゴールド・アシャンティの2024年年次総会(以下「AGM」)は、米国コロラド州デンバーで2024年5月28日(火)に開催いたします。株主の皆様はAGMにオンラインでご出席ください。AGMへの参加方法および投票方法の詳細につきましては、アングロゴールド・アシャンティが追って公開する「AGMのご案内」で発表いたします。AGMの録音日は2024年4月2日(火)です。
発行済み財務諸表への依拠中止と再計算
2023年度の暫定的財務更新で報告したとおり、2023年度末の監査プロセスで、アングロゴールド・アシャンティはオブアシ鉱山に関する繰�税金資産の計算に誤りがある可能性を見つけました。これにより、2022年12月31日を締日とする年について2022年12月31日時点で監査済みの連結財務諸表と、2023年6月30日を締日とする半期について2023年6月30日時点で要約した未監査の中間財務諸表が影響を受けます。前監査役であるアーンスト・アンド・ヤング・インコーポレーテッドおよび現監役であるプライスウォーターハウスクーパース・インコーポレーテッドと本�についてさらに話し合いを行った末、アングロゴールド・アシャンティは、影響を受ける財務諸表には誤りがあるという結論に達し、国際会計基準審議会(以下「IASB」)が出した国際財務報告基準(以下「IFRS」)に従って影響を受ける財務諸表を再計算することを決定しました。オブアシ鉱山に関する繰�税金資産の報告額に関連した誤りは実際には現金ではなく、生産、コストまたはキャッシュフローに影響はありません。詳細情報については、以下2~6ページの『発行済み財務諸表への依拠中止と再計算』をご参照ください。
グループ:主な統計
2023年 12月締め
半期
2023年 6月締め 半期
2022年 12月締め 半期
2023年
12月締め 通年
2022年
12月締め 通年
再計算額(2)
再計算額(2)
再計算額(2)
米ドル/インペリアル
財務概要
税引き前利益(損失)
- $m
(13
)
76
62
63
472
調整後EBITDA*
- $m
744
676
923
1,420
1,792
株主に帰属する利益(損失)
- $m
(196
)
(39
)
(69
)
(235
)
233
- 米セント/株
(47
)
(9
)
(16
)
(56
)
55
ヘッドライン利益(損失)(1)
- $m
(107
)
61
185
(46
)
489
- 米セント/株
(25
)
14
44
(11
)
116
借入総額
- $m
2,410
2,091
2,169
2,410
2,169
調整後の純有利子負債*
- $m
1,268
1,194
878
1,268
878
税引き前利益(損失)に対する借入総額
- 倍
38.25
15.15
4.60
38.25
4.60
調整後EBITDA*に対する調整後の純有利子負債*
- 倍
0.89
0.75
0.49
0.89
0.49
(1)財務指標である「ヘッドライン利益(損失)」および「1株当たりのヘッドライン利益(損失)」はIFRSに従って計算されたものではありませんが、ヨハネスブルク証券取引所(JSE)の上場要�で開示が義務付けられています。そのため、非GAAP財務指標の利用および開示に適用される米国証券取引委員会(SEC)の規則および規�を目的とした非GAAP財務指標を構成していません。
(2)詳細情報については、以下2~6ページの『発行済み財務諸表への依拠中止と再計算』をご参照ください。
*定義と照合に関しては『非GAAP開示』をご参照ください。 $は特に明記がない限り米ドルを表します。
数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
財務概要
通年概要
利益
2023年12月31日締め通年の基本損失(株主に帰属する損失)が2億3,500万ドルもしくは1株当たり56米セントだったのに対し、2022年12月31日締め通年の基本利益(株主に帰属する利益)は2億3,300万ドルもしくは1株当たり55米セントでした。基本利益は前年比で低下しており、主な理由は金の販売減少(1株当たり54米セント)、企業再編に関わるコストの上昇(税金および手数料)(1株当たり75米セント)、古くなった鉱滓ダムに対する環境対策引当金の上昇(1株当たり16米セント)、2023年8月に保守管理が行われたCórrego
do
Sítio(以下「CdS」)事業に関連する保守管理および人員削減費の上昇(1株当たり15米セント)、操業および探鉱コストの上昇(40米セント)、外国為替の損失上昇(1株当たり7米セント)、税金支出の上昇(1株当たり15米セント)です。これらの効果は、持分会計を適用した合弁事業の収入上昇(1株当たり11米セント)、金融収入の上昇(1株当たり11米セント)、ブラジルにおける減損および認識中止の減少(1株当たり26米セント)、金1オンス当たりの平均受取価格の上昇*(1株当たり76米セント)によって一部相殺されました。
2023年12月31日締め通年のヘッドライン損失‡が4,600万ドルもしくは1株当たり11米セントだったのに対し、2022年12月31日締め通年のヘッドライン利益は4億8,900万ドルもしくは1株当たり116米セントでした。ヘッドライン利益‡は前年比で低下しており、主な理由は金の販売減少(1株当たり54米セント)、企業再編に関わるコストの上昇(税金および手数料)(1株当たり75米セント)、古くなったTSFに対する環境対策引当金の上昇(1株当たり16米セント)、2023年8月に保守管理が行われたCdSに関連する保守管理および人員削減費の上昇(1株当たり15米セント)、操業および探鉱のコスト上昇(1株当たり40米セント)、外国為替の損失上昇(1株当たり7米セント)、税金支出の上昇(1株当たり9米セント)です。これらの効果は、持分会計を適用した合弁事業の収入上昇(1株当たり11米セント)、金融収入の上昇(1株当たり11米セント)、金1オンス当たりの平均受取価格の上昇*(1株当たり76米セント)によって一部相殺されました。
調整後EBITDA*
2023年12月31日締め通年の利子、税金、減価償却を控除する前に調整を行った利益(「調整後EBITDA」)*が14億2,000万ドルだったのに対し、2022年12月31日締め通年は17億9,200万ドルでした。調整後EBITDA*は前年比で低下しており、主な理由は操業にかかる総コストの上昇、探鉱および評価コストの上昇、ブラジルでTSFへの緊急対応および安全管理に関する新法が�定されたことによる古いTSFの環境対策引当金の上昇、企業再編に関連するコスト、金の販売減少です。この減少は、持分会計を適用した合弁事業の収入上昇と金1オンス当たりの平均受取価格の上昇*で一部相殺されました。
貸借対照表
調整後の純有利子負債*は、2022年12月31日の8億7,800万ドルから2023年12月31日の12億6,800万ドルに上昇しました。この前年比での上昇の主な理由は、操業活動による資金生成の減少、キバリ合弁事業から得られる配当金の減少、企業再編に関連する1回限りのコストです。調整後EBITDA*に対する調整後の純有利子負債*の比率は、2022年12月31日の0.49倍から2023年12月31日の0.89倍になりました。当社はサイクルを通じて、調整後EBITDA*に対する調整後の純有利子負債*が目標比率の1.0倍となる健康な貸借対照表の�持に尽力し�けます。貸借対照表は年末の時点で強さを保っていました。当社は2023年12月31日時点で、およそ9億5,500万ドルの現金および現金等価物(銀行の当座借�を差し引いた金額)を所有していました。
下期概要
利益
2023年下期の基本損失(株主に帰属する損失)が1億9,600万ドルもしくは1株当たり47米セントだったのに対し、2022年下期の基本損失は6,900万ドルもしくは1株当たり16米セントでした。
2023年下期のヘッドライン損失‡が1億700万ドルもしくは1株当たり25米セントだったのに対し。2022年下期のヘッドライン利益‡は1億8,500万ドルもしくは1株当たり44米セントでした。
調整後EBITDA*
2023年下期の調整後EBITDA*が7億4,400万ドルだったのに対し、2022年下期は9億2,300万ドルでした。
‡財務指標である「ヘッドライン利益(損失)」および「1株当たりのヘッドライン利益(損失)」はIFRSに従って計算されたものではありませんが、ヨハネスブルク証券取引所(JSE)の上場要�で開示が義務付けられています。そのため、非GAAP財務指標の利用および開示に適用されるSECの規則および規�を目的とした非GAAP財務指標を構成していません。
*定義と照合に関しては『非GAAP開示』をご参照ください。
発行済み財務諸表への依拠中止と再計算
2023年度の暫定的財務更新でお知らせしたとおり、当社取締役会の監査およびリスク委員会(以下「監査委員会」)は2024年2月21日、アングロゴールド・アシャンティ・リミテッド(現アングロゴールド・アシャンティ(Pty)リミテッド)(以下「AGAリミテッド」)の発行後�会社として、経�者側との相談の上その助言に基づき、(i)AGAリミテッドが2023年3月17日に米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出した2022年12月31日を締日とする年のフォーム20-F内の年次報告に記載され、2022年12月31日を締日とする年度について2022年12月31日時点で発行および監査が完了したAGAリミテッド連結財務諸表(以下「2022年フォーム20-F」)(以下「当初の2022年財務諸表」)および(ii)AGAリミテッドが2023年8月4日にSECに提出したフォーム6-Kの報告に記載され、2023年6月30日を締日とする半期について2023年6月30日時点で要約および発行済みかつ未監査の連結中間財務諸表(以下「2023年半期フォーム6-K」)(以下「当初の2023年半期財務諸表」。当初の2022年財務諸表と併せて「該当会計報告」とする)に依拠すべきではないという結論に達しました。
当社は、該当会計報告にはオブアシ鉱山に関する繰�税金資産の報告額に関連した誤りがあると結論づけました。当社の考えでは、この誤りはオブアシ鉱山に関係するガーナ税法の誤解釈と併せ、繰�税金モデルにおける間違った基礎データの使用、国際会計基準審議会(以下「IASB」)が出した国際財務報告基準(以下「IFRS」)の中でも特にIAS第12号「所得税」の要�を誤用した可能性に関連しています。どちらもオブアシ鉱山に関係するものです。よって、該当会計報告はIASBが出したIFRSに従って再計算されます。さらに該当会計報告を再計算する準備の一環として、当社は該当会計報告で特定されたそのほかの微細な誤りも訂正します。
2022年12月31日締め年度のAGAリミテッ独立公認会計事務所だったアーンスト・アンド・ヤング・インコーポレーテッド、2023年12月31日締め年度のAGAリミテッド独立公認会計事務所であるプライスウォーターハウスクーパース・インコーポレーテッドと本�についてさらに話し合いを行った末、当社は該当会計報告を再計算する必要があると判断しました。上記のオブアシ鉱山に関する繰�税金資産の報告額に関連した誤りが原因で、2022年12月31日を締日とする年の利益が4,900万ドル、2023年6月30日を締日とする半期の利益が7,900万ドル減少するためです。また当社は、該当会計報告で以前特定されたそのほかの微細な誤りで、2022年12月31日を締日とする年の利益をさらに1,600万ドル、2023年6月30日を締日とする半期の利益をさらに100万ドル減少させるものを訂正します。暫定的に見積もられた再計算金額の詳細情報については、下記の『影響を受ける項目一覧』をご参照ください。このような誤りによって、2022年12月31日を締日とする年の利益に計6,500万ドルのマイナス影響(2023年度の暫定的財務更新で開示した最大およそ1億1,300万ドルと比較)、2023年6月30日を締日とする半期の利益に計8,000万ドルのマイナス影響(2023年度の暫定的財務更新で開示した最大およそ5,000万ドルと比較)が出ることにご注意ください。
監査委員会は経�陣、アーンスト・アンド・ヤング・インコーポレーテッド、プライスウォーターハウスクーパース・インコーポレーテッドと本文書に記載された案�について話し合いました。
同様に2023年度の暫定的財務更新でお知らせしたとおり、上述された期間に対する当社の財務業績を記述するすべてのプレスリリース、決算発表、投資�に公開された情報には依拠すべきではありません。
影響を受ける項目一覧
下記の表は、発見された誤りの影響を受ける、以前の報告金額、暫定的な推定調整額、暫定的な推定再計算額を要約したものです。
グループ:損益計算書
100万米ドル
2022年12月を締日とする年
前報告額
未監査の調整額
未監査の再計算額
販売費
(3,362
)
(4
)
(3,366
)
売上総利益
1,133
(4
)
1,129
資産の減損および認識中止、処分による利益(損失)
(304
)
(11
)
(315
)
外国為替および評価額の調整
(128
)
3
(125
)
関連会社の持分および合弁事業の利益
166
(5
)
161
税引き前利益
489
(17
)
472
税額
(173
)
(48
)
(221
)
通年利益
316
(65
)
251
株主に帰属する利益
297
(64
)
233
非支配株主に帰属する利益
19
(1
)
18
1株当たりの利益
1普通株式当たりの基本利益(米セント)
71
(16
)
55
1普通株式当たりの希薄化後利益(米セント)
71
(16
)
55
ヘッドライン利益(1)
544
(55
)
489
1株当たりのヘッドライン利益 (1)
1普通株式当たりのヘッドライン利益(米セント)(1) (2)
129
(13
)
116
1普通株式当たりの希薄化後ヘッドライン利益(米セント)(1) (3)
129
(13
)
116
基本加重平均株式数
420,197,062
—
420,197,062
希薄化後の加重平均株式数
420,869,866
—
420,869,866
(1)財務指標である「ヘッドライン利益」および「1株当たりのヘッドライン利益」はIFRSに従って計算されたものではありませんが、ヨハネスブルク証券取引所(JSE)の上場要�で開示が義務付けられています。そのため、非GAAP財務指標の利用および開示に適用されるSECの規則および規�を目的とした非GAAP財務指標を構成していません。
(2)基本加重平均普通株式数に基づいて計算されています。 (3)希薄化した加重平均普通株式数に基づいて計算されています。
グループ:損益計算書
100万米ドル
2023年6月30日を締日とする半期
前報告額
未監査の 調整額
未監査の 再計算額
再建、保守管理、その他の(費用)収入
(58
)
(10
)
(68
)
関連会社の持分および合弁事業の利益
75
9
84
税引き前利益
77
(1
)
76
税額
(32
)
(79
)
(111
)
通年利益 (損失)
45
(80
)
(35
)
株主に帰属する利益(損失)
40
(79
)
(39
)
非支配株主に帰属する利益
5
(1
)
4
1株当たりの利益
1普通株式当たりの基本利益(損失)(米セント)
10
(19
)
(9
)
1普通株式当たりの希薄化後利益(損失)(米セント)
10
(19
)
(9
)
ヘッドライン利益(1)
140
(79
)
61
1株当たりのヘッドライン利益 (1)
1普通株式当たりのヘッドライン利益(米セント)(1) (2)
33
(19
)
14
1普通株式当たりの希薄化後ヘッドライン利益(米セント)(1) (3)
33
(19
)
14
基本加重平均株式数
420,818,545
—
420,818,545
希薄化後の加重平均株式数
421,077,248
(258,703
)
420,818,545
(1)財務指標である「ヘッドライン利益」および「1株当たりのヘッドライン利益」はIFRSに従って計算されたものではありませんが、ヨハネスブルク証券取引所(JSE)の上場要�で開示が義務付けられています。そのため、非GAAP財務指標の利用および開示に適用されるSECの規則および規�を目的とした非GAAP財務指標を構成していません。
(2)基本加重平均普通株式数に基づいて計算されています。 (3)希薄化した加重平均普通株式数に基づいて計算されています。
グループ:財政�態計算書
100万米ドル
2022年12月時点
前報告額
未監査の
未監査の
調整額
再計算額
資産
非流動資産
有形資産
4,209
(1
)
4,208
関連会社および合弁事業への投資
1,100
(9
)
1,091
繰�課税額
72
(49
)
23
資本および負債
株主資本
4,100
(60
)
4,040
非支配株主持分
34
1
35
非流動負債
リース負債
102
13
115
環境再生およびその他対策引当金
634
(38
)
596
流動負債
リース負債
84
(13
)
71
環境再生およびその他対策引当金
42
39
81
100万米ドル
2023年6月時点
前報告額
未監査の
未監査の
調整額
再計算額
資産
非流動資産
有形資産
4,277
(11
)
4,266
繰�課税額
146
(105
)
41
資本および負債
株主資本
4,048
(139
)
3,909
非流動負債
繰�課税額
318
23
341
本文書に示された再計算額は暫定的かつ未監査で、検証が行われていません。当社の手�き完了および該当会計報告の再計算準備、そして独立公認会計事務所であるプライスウォーターハウスクーパース・インコーポレーテッドとアーンスト・アンド・ヤング・インコーポレーテッドの手�き完了を受けて、変更される場合があります。
統�および手�き
2023年度の暫定的財務更新で開示したとおり、上記の誤りとそれに関連した再計算の結果、当社経�陣は財務報告について、重大な内部統�の欠陥を1つ以上認めました。それに応じて、経�陣は2022年12月31日時点の財務報告に対する内部統�が有効ではなかったこと、同様に2022年12月31日の時点の開示統�と手�きが有効ではなかったことを結論づけました。加えて該当会計報告の再計算が2023年12月31日以降になり、2023年12月31日の時点で関連する改善行動が取られなかったことを考慮し、当社は2023年12月31日を締日とする年のフォーム20-F(以下「2023年フォーム20-F」)年次報告で、2023年12月31日時点の財務報告に対する内部統�と開示統�および手�きが有効でなかったことを報告する予定です。
経�陣、プライスウォーターハウスクーパース・インコーポレーテッドはどちらも、2023年12月31日時点の財務報告に対する内部統�の有効性についての評価を完了していません。
その他の情報
当社は数週間以内に2023年フォーム20-Fを提出する意向を踏まえ、再計算されたすべての当初2022年財務諸表を、2023年12月31日時点で監査済みの2023年12月31日締め通年連結財務諸表とともに2023年フォーム20-Fで提示することが望ましいと考えます。これにより読者がすべての適切なデータを1つの文書でより簡単に見直しできるという考えから、2022年フォーム20-Fは修正しない予定です。また再計算された当初の2023年半期財務諸表は、2023年半期フォーム6-Kの修正版か2023年フォーム20-Fのいずれかにおいて提示する予定です。
会社に関する更新
トロピカーナでの降雨
オーストラリア西部のトロピカーナ金鉱で行われている金採掘が、3月の大雨と洪水の影響を受けました。トロピカーナは、アングロゴールド・アシャンティ(70%、事業運�者)とリジェス・リソーシーズ子会社であるAFBリソーシーズ(30%)の共同運�です。トロピカーナは西オーストラリアのラバトンから東に200km、カルグーリーから東北に330km進んだ場所に位置します。
トロピカーナ金鉱が位置するこの地域では、3月9日から72時間で年間平均降水量より50%近く多い350mm�の降雨がありました。その後に発生した洪水で処理施設への電力供給が止まり、採掘業務は一時中断せざるを得なくなりました。現場の電力は復旧し、地下鉱山の利用も再開しています。しかし、ポンプ汲み取りと蒸発で地表の水が引くまで露天採鉱は行うことができません。この期間中に安全に関わる事故は起きておらず、鉱山インフラは安定しています。トロピカーナ金鉱への供給路は一部浸水しており、処理施設では処理率を落として備蓄鉱石を処理しています。道路が再開する前に現場で�費可能な備蓄が尽きた場合、処理を見合わせなければならない恐れがあります。
アングロゴールド・アシャンティは2024年上半期のトロピカーナ金採掘に多少の影響があり得ると予想していますが、すべての減少分は2024年下半期に大幅に取り戻す見込みです。従って当社は、2024年2月に提供した金採掘とコスト・ガイダンスが今回の事象から影響を受けることはないと考えており、それゆえガイダンスを�持します。
以下の取締役の指示による
M・ラモス
A・カルデロン
G・ドラン
会長
最高経�責任者
最高財務責任者
2024年3月19日
グループ:損益計算書
2023年
2023年
2022年
2023年
2022年
12月
6月
12月
12月
12月
締め
締め
締め
締め
締め
半期
半期
半期
通年
通年
未監査
未監査
未監査
未監査
未監査
100万米ドル
再計算額
再計算額
再計算額
製品販売利益
2,396
2,186
2,346
4,582
4,501
販売費
(1,792
)
(1,749
)
(1,771
)
(3,541
)
(3,366
)
非ヘッジ・デリバティブおよびその他商品契約の損失
(12
)
(2
)
(6
)
(14
)
(6
)
売上総利益
592
435
569
1,027
1,129
経�管理、マーケティング、その他関連費用
(50
)
(44
)
(37
)
(94
)
(79
)
探鉱および評価費
(142
)
(112
)
(121
)
(254
)
(205
)
資産の減損、認識中止、処分による利益(損失)
(95
)
(126
)
(313
)
(221
)
(315
)
再建、保守管理、その他の(費用)収入(1)
(350
)
(68
)
(13
)
(418
)
(26
)
金融収入
70
57
50
127
81
外国為替および評価額の調整
(79
)
(75
)
(72
)
(154
)
(125
)
金融費用および債務解�
(82
)
(75
)
(84
)
(157
)
(149
)
関連会社の持分および合弁事業の利益
123
84
83
207
161
税引き前利益(損失)
(13
)
76
62
63
472
税額
(174
)
(111
)
(127
)
(285
)
(221
)
該当期間の利益(損失)
(187
)
(35
)
(65
)
(222
)
251
配分は以下のとおり:
株主
(196
)
(39
)
(69
)
(235
)
233
非支配株主
9
4
4
13
18
(187
)
(35
)
(65
)
(222
)
251
1普通株式当たりの基本利益(損失)(米セント)(2)
(47
)
(9
)
(16
)
(56
)
55
1普通株式当たりの希薄化後利益(損失)(米セント)(3)
(47
)
(9
)
(16
)
(56
)
55
(1)2023年下半期の再建、保守管理、その他の(費用)収入は2022年下半期と比較して3億3,700万ドル上昇しました。主な理由としては企業再建およびプロジェクト費用の上昇分2億8,600万ドル(主にアングロゴールド・アシャンティの企業再建に関わる費用と関連税のため)、保守管理費の5,000万ドル(主にCórrego
do
Sítio(CdS)鉱山およびクイアバ鉱山関連)、そして人員削減とその関連費用の上昇分1,400万ドル(主にブラジルにて)が挙げられ、一部はその他変動分1,300万ドル分によって相殺されました。
(2)基本加重平均普通株式数に基づいて計算されています。 (3)希薄化した加重平均普通株式数に基づいて計算されています。
損益計算書に以前提示されていた�業利益(損失)の小計はIFRSに基づいた測定ではなく、通年財務諸表の利用者に関係があるとは考えられないことから削除しました。
グループ:財政�態計算書
2023年
2023年
2022年
12月時点
6月時点
12月時点
100万米ドル
未監査
未監査
未監査
再計算額
再計算額
資産
非流動資産
有形資産
4,419
4,266
4,208
使用権資産
142
152
156
無形資産
107
104
106
関連会社および合弁事業への投資
599
1,129
1,091
その他投資
1
1
3
貸付金
358
—
—
棚卸資産
2
4
5
取引、その他売掛金、その他資産
254
222
231
退職後給付金の償還権
35
12
12
繰�課税金
50
41
23
使用�限付き現金
34
34
33
6,001
5,965
5,868
流動資産
貸付金
148
—
—
棚卸資産
829
800
773
取引、その他売掛金、その他資産
199
317
237
使用�限付き現金
34
25
27
現金および現金等価物
964
722
1,108
2,174
1,864
2,145
資産合計
8,175
7,829
8,013
資本および負債
株式資本およびプレミアム
420
—
—
累積利益および準備金
3,291
3,909
4,040
株主資本
3,711
3,909
4,040
非支配株主
29
33
35
資本合計
3,740
3,942
4,075
非流動負債
借入
2,032
1,896
1,965
リース負債
98
106
115
環境再生およびその他対策引当金
636
611
596
年金および退職後給付金の引当金
64
68
71
取引およびその他買掛金
5
8
7
繰�課税額
395
341
300
3,230
3,030
3,054
流動負債
借入
207
17
18
リース負債
73
72
71
環境再生およびその他対策引当金
80
103
81
取引およびその他買掛金
772
641
667
税額
64
19
45
銀行からの当座借�
9
5
2
1,205
857
884
負債合計
4,435
3,887
3,938
資本および負債合計
8,175
7,829
8,013
グループ:キャッシュフロー計算書
2023年 12月締め
2023年6月締め
2022年12月締め
2023年12月締め
2022年12月締め
100万米ドル
半期 未監査
半期未監査
半期未監査
通年未監査
通年未監査
操業活動のキャッシュフロー 事業からの現金生成
555
316
714
871
1,244
合弁事業から得られる配当金
143
37
145
180
694
還付税額
36
—
32
36
32
支払税額
(56
)
(60
)
(79
)
(116
)
(166
)
操業活動の現金流入純額
678
293
812
971
1,804
投資活動のキャッシュフロー 有形および無形資産の設備投資
(589
)
(453
)
(594
)
(1,042
)
(1,028
)
資本化および支払い済み利子
—
—
(1
)
—
(2
)
資産買収
—
—
(152
)
—
(517
)
関連会社およびその他投資から得られる配当金
6
6
10
12
18
有形資産の処分から得られる収入
8
6
8
14
8
その他投資および買収資産
—
—
—
—
(16
)
その他投資の処分から得られる収入
20
—
—
20
—
ローン貸付
—
(1
)
(1
)
(1
)
(1
)
使用�限付き現金の増加(減少)
(8
)
(1
)
6
(9
)
(4
)
受取利息
60
49
49
109
81
投資活動の現金流出純額
(503
)
(394
)
(675
)
(897
)
(1,461
)
財務活動のキャッシュフロー 株式発行費
(19
)
—
—
(19
)
—
借入からの収入
335
8
64
343
266
借入返済
(13
)
(74
)
(88
)
(87
)
(184
)
リース負債返済
(50
)
(44
)
(42
)
(94
)
(82
)
財務費用(借入)
(55
)
(56
)
(50
)
(111
)
(99
)
財務費用(リース)
(6
)
(5
)
(5
)
(11
)
(10
)
その他借入費用
—
(1
)
—
(1
)
(11
)
支払い済み配当金
(31
)
(76
)
(134
)
(107
)
(203
)
財務活動の現金流入(流出)純額
161
(248
)
(255
)
(87
)
(323
)
現金および現金等価物の純増加(減少)
336
(349
)
(118
)
(13
)
20
外貨換算
(98
)
(40
)
(42
)
(138
)
(68
)
期初の現金および現金等価物
717
1,106
1,266
1,106
1,154
期末の現金および現金等価物
955
717
1,106
955
1,106
ヘッドライン利益(損失) (1)
2023年
2023年
2022年
2023年
2022年
12月締め
6月締め
12月締め
12月締め
12月締め
半期
半期
半期
通年
通年
未監査
未監査
未監査
未監査
未監査
100万米ドル
再計算額
再計算額
再計算額
株主に帰属する利益(損失)は、ヘッドライン利益(損失)を算定するため下記を利用して調整しています。
株主に帰属する利益(損失)
(196
)
(39
)
(69
)
(235
)
233
有形資産および資産の使用権の順減損
100
92
315
192
315
有形資産および使用権資産の純減損に対する税額
(7
)
(21
)
(60
)
(28
)
(60
)
資産の認識中止に対する損失(利益)
(3
)
38
2
35
4
資産の認識中止に対する税額
1
(6
)
—
(5
)
—
有形資産の処分から得られる利益
(2
)
(4
)
(4
)
(6
)
(4
)
投資の純減損
—
1
1
1
1
ヘッドライン利益(損失)
(107
)
61
185
(46
)
489
1普通株式当たりのヘッドライン利益(損失)(米セント)(2)
(25
)
14
44
(11
)
116
1普通株式当たりの希薄化後ヘッドライン利益(損失)(米セント)(3)
(25
)
14
44
(11
)
116
株式数
加重平均株式数
420,971,227
420,818,545
420,074,065
421,105,111
420,197,062
新株予約権希薄化の潜在力
—
—
—
—
672,804
希薄化した加重平均普通株式数
420,971,227
420,818,545
420,074,065
421,105,111
420,869,866
(1)財務指標である「ヘッドライン利益(損失)」および「1株当たりのヘッドライン利益(損失)」はIFRSに従って計算されたものではありませんが、ヨハネスブルク証券取引所(JSE)の上場要�で開示が義務付けられています。そのため、非GAAP財務指標の利用および開示に適用される米国証券取引委員会(以下「SEC」)の規則および規�を目的とした非GAAP財務指標を構成していません。
(2)基本加重平均普通株式数に基づいて計算されています。 (3)希薄化した加重平均普通株式数に基づいて計算されています。
非GAAP開示
アングロゴールド・アシャンティは財務情報の提示、決算発表、決算カンファレンス・コールなどの過程で、定められた「非GAAP」財務指標を適宜公開する場合があります。
アングロゴールド・アシャンティは本文書で、IFRSの指標ではない財務項目「調整後EBITDA」「調整後の純有利子負債」「金1オンス当たりの平均受取価格」を提示します。投資�はこれらの項目を単体で考慮したり、税引き前利益(損失)、借入合計、金収入、その他IFRSに従って提示されるすべての財務業績指標の代わりとして考慮したり、アングロゴールド・アシャンティ・グループの業績指標として考慮したりしないでください。アングロゴールド・アシャンティ・グループは事業運�上、定められた非GAAP業績指標および比率を使用しており、現在の成績と前�業期間の成績についての有意義な比較を追加で本財務情報の利用者に提供する場合があります。非GAAP業績指標は、IFRSに従って準備された報告済みの�業成績またはその他すべての業績指標に加えて吟味すべきであり、それらの代わりとしてみなすべきではありません。さらにこれらの指標を提示しても、他社が利用する類似の名称を持った指標とは比較できない場合があります。
調整後EBITDA
「調整後EBITDA」は非GAAP指標であり、アングロゴールド・アシャンティによって計算および報告されるとおり、税金、有形および無形固定資産の償却、使用権資産を控除する前の利益(損失)、事業の人員削減費、利息および配当金による収入、その他利益(損失)、保守管理費、金融費用および債務解�、資産の減損および認識中止、投資の減損、資産および投資処分から得られる利益(損失)、非ヘッジ・デリバティブおよびその他商品契約から得られる含み益(損)、公正価値修正、プレミアム買い戻しおよび発行済み社債の決済にかかる費用、関連会社EBITDAの持分を含みます。調整後EBITDAの計算は、債務�限条項の公式を順守するために作成されたアングロゴールド・アシャンティのリボルビング・クレジット・ファシリティー契約に記載の公式に基づいています。
調整後の純有利子負債
「調整後の純有利子負債」は非GAAP指標であり、アングロゴールド・アシャンティによって計算および報告されるとおり、借入費用のうち未償却分およびIFRS第16号リース調整のために調整を行った借入合計を含みます。これは使用�限付き現金および現金/現金等価物を差し引いた額(銀行の当座借�を差し引いた額)です。調整後の純有利子負債は、債務�限条項の公式を順守するために作成されたアングロゴールド・アシャンティのリボルビング・クレジット・ファシリティー契約に記載の公式に基づいています。
金1オンス当たりの平均受取価格
「金1オンス当たりの平均受取価格」は販売した金1オンス当たりに得られる収益を示す非GAAP指標であり、計算には金収入および実現した非ヘッジ・デリバティブを含みます。また、市場スポット金価格に対する業績基準になります。この指標は、帰属する金収入(以下「受取価格」)を販売済み金の帰属オンスで割って計算されます。
照合
2023年12月31日を締日とする半期および通年について2023年12月31日時点で要約した暫定かつ未監査のアングロゴールド・アシャンティ連結財務諸表に記載される税引き前利益(損失)と、2023年12月31日、2023年6月30日、2022年12月31日を締日とする半期および2023年12月31日、2022年12月31日を締日とする通年それぞれの「調整後EBITDA」の照合は、注記Aで合計(グループ)およびセグメントごとに提示されています。
2023年12月31日を締日とする半期および通年について2023年12月31日時点で要約した暫定かつ未監査のアングロゴールド・アシャンティ連結財務諸表に記載される借入合計と、2023年12月31日、2023年6月30日、2022年12月31日の「調整後の純有利子負債」の照合は、注記Bで合計(グループ)ごとに提示されています。
2023年12月31日を締日とする半期および通年について2023年12月31日時点で要約した暫定かつ未監査のアングロゴールド・アシャンティ連結財務諸表に記載される金収入と、2023年12月31日、2023年6月30日、2022年12月31日を締日とする半期および2023年12月31日、2022年12月31日を締日とする通年それぞれの「金1オンス当たりの平均受取価格」の照合は、注記Cで合計(子会社/合弁事業)ごとに提示されています。
A 調整後EBITDA
2023年12月31日締め半期 (指定がない限り単位は100万米ドルとする)
アフリカ
オーストラリア
南北アメリカ
法人その他
キバリ
アイドアプリエム
オブアシ
シギリ
ゲイタ
アフリカその他
アフリカ
サンライズ・ダム
トロピカーナ
オーストラリアその他
オーストラリア
セロ・バングアルディア
アングロゴールド・アシャンティ
セーハ・グランデ
南北アメリカその他
南北アメリカ
プロジェクト
小計
持分法で会計処理されている投資を差引
グループ
調整後EBITDA (1)
税引き前利益(損失)
(359)
150
86
39
13
199
19
506
45
85
(42)
88
143
8
(107)
(112)
(68)
(126)
41
(54)
(13)
再加算:
金融費用および債務解�
45
(2)
1
4
5
13
—
21
—
1
4
5
2
5
1
—
8
1
80
2
82
金融収入
(12)
(1)
—
—
(4)
(7)
—
(12)
—
—
(2)
(2)
(43)
(1)
—
—
(44)
(1)
(71)
1
(70)
有形、使用権、無形資産の償却費
2
54
63
31
24
50
—
222
32
65
1
98
20
46
24
—
90
—
412
(54)
358
その他償却費
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
10
(1)
—
9
1
11
—
11
償却、利子、課税その他に対する関連会社および合弁事業の持分
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
119
120
EBITDA
(322)
201
150
74
38
255
19
737
77
151
(39)
189
122
68
(83)
(112)
(5)
(125)
474
14
488
調整:
外国為替および公正価値修正
(12)
14
—
1
2
6
—
23
—
—
—
—
(29)
(1)
1
111
82
—
93
(14)
79
保守管理費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
49
—
—
49
2
51
—
51
人員削減費および関連費用
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
16
—
—
16
1
17
—
17
資産の減損、認識中止、処分による利益(損失)
—
—
—
—
(5)
—
—
(5)
—
—
—
—
—
(32)
108
(1)
75
25
95
—
95
非ヘッジ・デリバティブの含み損
11
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
11
—
11
費用に対する合弁事業の持分
—
—
—
—
—
—
1
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
—
1
実現したその他商品契約
2
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2
—
2
グループ間の利子、ロイヤルティー、配当金、管理費
(15)
22
4
—
—
—
(22)
4
—
—
5
5
—
—
—
—
—
6
—
—
—
調整後EBITDA
(336)
237
154
75
35
261
(2)
760
77
151
(34)
194
93
100
26
(2)
217
(91)
744
—
744
(1) EBITDA(調整後)で、リボルビング・クレジット契約に提示される公式に従って作成されています。
数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
2023年6月30日締め半期 (指定がない限り単位は100万米ドルとする)
アフリカ
オーストラリア
南北アメリカ
法人その他
キバリ
アイドアプリエム
オブアシ
シギリ
ゲイタ
アフリカその他
アフリカ
サンライズ・ダム
トロピカーナ
オーストラリアその他
オーストラリア
セロ・バングアルディア
アングロゴールド・アシャンティ
セーハ・グランデ
南北アメリカその他
南北アメリカ
プロジェクト
小計
持分法で会計処理されている投資を差引
グループ
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
調整後EBITDA (1)
税引き前利益(損失)
(73)
84
38
77
19
126
21
365
54
63
(39)
78
57
(179)
(26)
(34)
(182)
(82)
106
(30)
76
再加算:
金融費用および債務解�
42
4
1
3
4
12
—
24
—
1
3
4
2
6
1
—
9
—
79
(4)
75
金融収入
(12)
(7)
—
(2)
1
(9)
—
(17)
—
—
(1)
(1)
(32)
(1)
—
(1)
(34)
—
(64)
7
(57)
有形、使用権、無形資産の償却費
2
45
66
30
15
41
—
197
25
40
1
66
19
42
19
—
80
—
345
(45)
300
その他償却費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(8)
—
—
(8)
1
(7)
—
(7)
償却、利子、課税その他に対する関連会社および合弁事業の持分
2
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2
79
81
EBITDA
(39)
126
105
108
39
170
21
569
79
104
(36)
147
46
(140)
(6)
(35)
(135)
(81)
461
7
468
調整:
外国為替および公正価値修正
3
7
4
5
2
9
1
28
—
—
(2)
(2)
11
4
3
37
55
(2)
82
(7)
75
保守管理費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2
2
—
2
人員削減費および関連費用
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
1
—
—
2
—
2
—
2
資産の減損、認識中止、処分による利益(損失)
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
121
9
(4)
126
—
126
—
126
非ヘッジ・デリバティブの含み損
(2)
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(2)
—
(2)
実現したその他商品契約
5
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
5
—
5
グループ間の利子、ロイヤルティー、配当金、管理費
(17)
23
1
—
—
—
(23)
1
—
—
8
8
—
(1)
—
—
(1)
9
—
—
—
調整後EBITDA
(50)
156
110
113
41
179
(1)
598
79
104
(30)
153
58
(15)
6
(2)
47
(72)
676
—
676
(1) EBITDA(調整後)で、リボルビング・クレジット契約に提示される公式に従って作成されています。
数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
2022年12月31日締め半期 (指定がない限り単位は100万米ドルとする)
アフリカ
オーストラリア
南北アメリカ
法人その他
キバリ
アイドアプリエム
オブアシ
シギリ
ゲイタ
アフリカその他
アフリカ
サンライズ・ダム
トロピカーナ
オーストラリアその他
オーストラリア
セロ・バングアルディア
アングロゴールド・アシャンティ
セーハ・グランデ
南北アメリカその他
南北アメリカ
プロジェクト
小計
持分法で会計処理されている投資を差引
グループ
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
調整後EBITDA (1)
税引き前利益(損失)
(87)
100
52
120
—
179
24
475
6
97
(48)
55
76
(224)
(59)
(53)
(260)
(76)
107
(45)
62
再加算:
金融費用および債務解�
41
(2)
1
4
9
16
—
28
—
1
5
6
2
4
1
—
7
—
82
2
84
金融収入
(11)
(3)
—
(1)
—
—
—
(4)
—
—
—
—
(36)
(1)
—
(1)
(38)
—
(53)
3
(50)
有形、使用権、無形資産の償却費
2
50
49
24
28
56
—
207
28
66
1
95
23
54
20
—
97
—
401
(50)
351
その他償却費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(4)
(1)
—
—
(5)
1
(4)
—
(4)
償却、利子、課税その他に対する関連会社および合弁事業の持分
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
84
85
EBITDA
(54)
145
102
147
37
251
24
706
34
164
(42)
156
61
(168)
(38)
(54)
(199)
(75)
534
(6)
528
調整:
外国為替および公正価値修正
8
(6)
1
2
—
(1)
—
(4)
—
—
1
1
(1)
4
—
57
60
1
66
6
72
人員削減費および関連費用
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
1
—
2
—
3
—
3
資産の減損、認識中止、処分による利益(損失)
—
—
—
2
—
—
—
2
—
—
—
—
—
259
56
(4)
311
—
313
—
313
非ヘッジ・デリバティブの含み損
6
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
6
—
6
費用に対する合弁事業の持分
—
—
—
—
—
—
1
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
—
1
グループ間の利子、ロイヤルティー、配当金、管理費
(9)
26
1
—
—
—
(26)
1
—
1
4
5
—
(2)
—
—
(2)
5
—
—
—
調整後EBITDA
(48)
165
104
151
37
250
(1)
706
34
165
(37)
162
60
94
19
(1)
172
(69)
923
—
923
(1) EBITDA(調整後)で、リボルビング・クレジット契約に提示される公式に従って作成されています。
数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
2023年12月31日締め通年 (指定がない限り単位は100万米ドルとする)
アフリカ
オーストラリア
南北アメリカ
法人その他
キバリ
アイドアプリエム
オブアシ
シギリ
ゲイタ
アフリカその他
アフリカ
サンライズ・ダム
トロピカーナ
オーストラリアその他
オーストラリア
セロ・バングアルディア
アングロゴールド・アシャンティ
セーハ・グランデ
南北アメリカその他
南北アメリカ
プロジェクト
小計
持分法で会計処理されている投資を差引
グループ
調整後EBITDA (1)
税引き前利益(損失)
(432)
233
124
116
32
325
41
871
99
149
(82)
166
201
(170)
(134)
(146)
(249)
(209)
147
(84)
63
再加算:
金融費用および債務解�
87
3
2
7
8
25
—
45
—
2
8
10
4
9
3
1
17
1
160
(3)
157
金融収入
(25)
(8)
—
(2)
(2)
(16)
—
(28)
—
—
(3)
(3)
(75)
(1)
(1)
(1)
(78)
(1)
(135)
8
(127)
有形、使用権、無形資産の償却費
5
99
129
61
39
91
—
419
58
104
1
163
39
88
43
—
170
—
757
(99)
658
その他償却費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(1)
1
—
—
—
3
3
—
3
償却、利子、課税その他に対する関連会社および合弁事業の持分
3
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
3
199
202
EBITDA
(362)
327
255
182
77
425
41
1,307
157
255
(76)
336
168
(73)
(89)
(146)
(140)
(206)
935
21
956
調整:
外国為替および公正価値修正
(8)
21
4
7
3
15
—
50
—
(1)
(2)
(3)
(18)
5
3
147
137
(1)
175
(21)
154
保守管理費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
49
—
—
49
3
52
—
52
人員削減費および関連費用
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
16
1
—
18
1
19
—
19
資産の減損、認識中止、処分による利益(損失)
—
—
—
(1)
(4)
—
—
(5)
—
—
—
—
—
90
116
(5)
201
25
221
—
221
非ヘッジ・デリバティブの含み損
9
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
9
—
9
費用に対する合弁事業の持分
—
—
—
—
—
—
2
2
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2
—
2
実現したその他商品契約
7
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
7
—
7
グループ間の利子、ロイヤルティー、配当金、管理費
(31)
45
5
—
—
—
(45)
5
—
—
13
13
—
(1)
—
—
(1)
14
—
—
—
調整後EBITDA
(385)
393
264
188
76
440
(2)
1,359
157
254
(65)
346
151
86
31
(4)
264
(164)
1,420
—
1,420
(1) EBITDA(調整後)で、リボルビング・クレジット契約に提示される公式に従って作成されています。
数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
2022年12月31日締め通年 (指定がない限り単位は100万米ドルとする)
アフリカ
オーストラリア
南北アメリカ
法人その他
キバリ
アイドアプリエム
オブアシ
シギリ
ゲイタ
アフリカその他
アフリカ
サンライズ・ダム
トロピカーナ
オーストラリアその他
オーストラリア
セロ・バングアルディア
アングロゴールド・アシャンティ
セーハ・グランデ
南北アメリカその他
南北アメリカ
プロジェクト
小計
持分法で会計処理されている投資を差引
グループ
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
再計算額
調整後EBITDA (1)
税引き前利益(損失)
(160)
175
118
178
73
293
45
882
39
175
(100)
114
157
(184)
(65)
(76)
(168)
(126)
542
(70)
472
再加算:
金融費用および債務解�
84
6
2
5
11
23
—
47
1
2
8
11
3
8
1
1
13
—
155
(6)
149
金融収入
(15)
(8)
—
(1)
—
(1)
—
(10)
—
—
—
—
(60)
(2)
—
(2)
(64)
—
(89)
8
(81)
有形、使用権、無形資産の償却費
4
95
80
40
54
102
—
371
54
117
1
172
39
106
40
—
185
—
732
(95)
637
その他償却費
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(4)
(1)
—
—
(5)
2
(3)
—
(3)
償却、利子、課税その他に対する関連会社および合弁事業の持分
2
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2
163
165
EBITDA
(85)
268
200
222
138
417
45
1,290
94
294
(91)
297
135
(73)
(24)
(77)
(39)
(124)
1,339
—
1,339
調整:
外国為替および公正価値修正
14
—
2
2
(1)
(2)
—
1
—
—
6
6
12
10
2
79
103
1
125
—
125
人員削減費および関連費用
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2
3
1
(1)
5
1
6
—
6
資産の減損、認識中止、処分による利益(損失)
—
—
—
2
1
—
—
3
—
—
—
—
—
259
56
(3)
312
—
315
—
315
非ヘッジ・デリバティブの含み損
6
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
6
—
6
費用に対する合弁事業の持分
—
—
—
—
—
—
1
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
1
—
1
グループ間の利子、ロイヤルティー、配当金、管理費
(19)
63
2
—
—
1
(63)
3
—
—
13
13
—
(4)
—
—
(4)
7
—
—
—
調整後EBITDA
(84)
331
204
226
138
416
(17)
1,298
94
294
(72)
316
149
195
35
(2)
377
(115)
1,792
—
1,792
(1) EBITDA(調整後)で、リボルビング・クレジット契約に提示される公式に従って作成されています。
数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
B 調整後の純有利子負債(1)
2023年
2023年6月
2022年12月
100万米ドル
12月 未監査
未監査の再計算額
未監査の再計算額
借入 - 非流動分
2,032
1,896
1,965
借入 - 流動分
207
17
18
借入 - 合計
2,239
1,913
1,983
リース負債 - 非流動分
98
106
115
リース負債 - 流動分
73
72
71
リース負債 - 合計
171
178
186
総借入額
2,410
2,091
2,169
現金および現金等価物の差引額(銀行の当座借�の差引額)
(955
)
(717
)
(1,106
)
純有利子負債
1,455
1,374
1,063
調整 IFRS第16号リース調整
(149
)
(153
)
(158
)
借入費用の未償却分
30
32
33
使用�限付き現金
(68
)
(59
)
(60
)
調整後の純有利子負債
1,268
1,194
878
調整後の純有利子負債:調整後EBITDA
0.89:1
0.75:1
0.49:1
総借入額:税引き前利益(損失)
38.25:1
15.15:1
4.60:1
(1)純有利子負債(調整後)で、リボルビング・クレジット契約に提示される公式に従って作成されています。
C 金1オンス当たりの平均受取価格
2023年
2023年
2022年
2023年
2022年
12月
6月
12月
12月
12月
締め
締め
締め
締め
締め
半期
半期
半期
通年
通年
100万米ドル 未監査
未監査
未監査
未監査
未監査
子会社
合弁事業
子会社
合弁事業
子会社
合弁事業
子会社
合弁事業
子会社
合弁事業
金収入
2,335
370
2,144
298
2,298
315
4,480
668
4,388
596
非ヘッジ・デリバティブで実現した利益
1
—
1
—
—
—
2
—
—
—
非支配株主に対する調整
(49
)
—
(50
)
—
(51
)
—
(99
)
—
(112
)
—
実現した非ヘッジ・デリバティブを含む金収入の帰属分
2,287
370
2,095
298
2,247
315
4,383
668
4,276
596
販売済み金の帰属分 - oz(000)(1)
1,180
189
1,092
154
1,302
182
2,273
343
2,385
332
金1オンス当たりの平均受取価格 - $/oz
1,939
1,953
1,917
1,941
1,725
1,732
1,928
1,948
1,793
1,795
(1)にはCdSから販売された金が含まれます。数値の四捨五入により計算上の不一致が生じる場合があります。
経�および企業情報
アングロゴールド・アシャンティplc イングランドおよびウェールズにて設立 登記No. 14654651 LEI
No. 2138005YDSA7A82RNU96
シェア・コード: ISIN: GB00BRXH2664 CUSIP: G0378L100 NYSE: AU
JSE: ANG A2X: ANG GhSE (Shares): AGA GhSE (GhDS): AAD
JSEスポンサー: 南アフリカ・スタンダード銀行リミテッド
監査役:プライスウォーターハウスクーパース・インコーポレーテッド
オフィス 登録および企業オフィス 4th Floor, Communications House
South Street Staines-upon-Thames Surrey TW18 4PR United Kingdom
Telephone: +44 (0) 203 968 3320 Fax: +44 (0) 203 968 3325
オーストラリア Level 10, AMP Building, 140 St George’s Terrace
Perth, WA 6000 (PO Box Z5046, Perth WA 6831) Australia Telephone:
+61 8 9425 4602 Fax: +61 8 9425 4662
ガーナ Gold House Patrice Lumumba Road (PO Box 2665) Accra
Ghana Telephone: +233 303 773400 Fax: +233 303 778155
役員 執行役員 A・カルデロン▲(最高経�責任者) GA・ドラン▲(最高財務責任者)
社外 MDC・ラモス^ (会長) KOF・ブシャ △ AM・ファーガソン* AH・ガーナー# R・ガサント^
SP・ローソン#J・マギー§ MC・リッチャー#~ DL・サンズ# JE・ティルク §
* イギリス人 § カナダ人 #アメリカ人 ▲ オーストラリア人 ~パナマ人 ^南アフリカ人 △ ガーナ人
オフィサー HC・グランサム 暫定会社秘書
会社秘書メールアドレス Companysecretary@anglogoldashanti.com
インベスター・リレーションズ連絡先 ヤティシュ・チョウジー Telephone: +27 11
637 6273 Mobile: +27 78 364 2080 E-mail:
yrchowthee@anglogoldashanti.com
アンドレア・マクシー Telephone: +61 08 9425 4603 Mobile: +61 400
072 199 E-mail: amaxey@anglogoldashanti.com
アングロゴールド・アシャンティのウェブサイト www.anglogoldashanti.com
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South Africa Telephone: 0861 100 950 (in SA) Fax: +27 11 688 5218
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ガーナ受託会社 NTHCリミテッド 18 Gamel Abdul Nasser Avenue Ringway
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229975
将来の見通しに関する記述
本文書に記載される、過去の事実についての記述を除いた特定の記述はアングロゴールド・アシャンティの財務報告、運�、経済的業績、財務�況についての将来の見通しに関する記述です。次に関する記述が含まれますが、これだけに限りません。金採掘業界の経済的展望/金の価格、生産、現金総費用、AISC(all-in
sustaining
cost)、オールイン・コスト、経費削減、その他�業成績に関する見込み/自己資本利益率/生産性の向上/成長の見通し/次の事項を含む、個別または全体としての事業見通し。プロジェクトのマイルストーン達成/アングロゴールド・アシャンティが行う探鉱、生産の特定プロジェクトの商業的操業開始、完了および買収、処分または合弁事業取引完了/アングロゴールド・アシャンティの流動性、資本リソース、設備投資/新型コロナウイルスの世界的流行による影響/すべての潜在的または保留中の訴訟、あるいは規�手�き、あるいは環境・健康、・安全問題/アングロゴールド・アシャンティが保留している再計算、および経�陣とプライスウォーターハウスクーパースによる財務報告に対する当社内部統�の��的な有効性評価についての準備と影響。これら将来の見通しに関する記述または予測は過去の事実に限らず、むしろ当社が将来の事象に関して持つ現在の見解および見込みを反映しています。一般的には「信じる(believe)」「見込む(expect)」「目指す(aim)」「予想する(anticipate)」「意図する(intend)」「見�す(foresee)」「予測する(forecast)」「予測する(predict)」「推定する(project)」「見積もる(estimate)」「見込みのある(likely)」「かもしれない(may)」「かもしれない(might)」「可能性がある(could)」「すべきだ(should)」「だろう(would)」「努める(seek)」「計画する(plan)」「予定された(scheduled)」「可能性がある(possible)」「�ける(continue)」「潜在的な(potential)」「展望(outlook)」「目標にする(target)」などの未来に向けた用語、言い回し、表現あるいはその他類似の用語、言い回し、表現から特定される場合があります。しかしそのような用語がない場合でも、記述が将来の見通しに関するものではないという意味ではありません。
同様に、当社の目的、計画または目標を説明する記述は将来の見通しに関する記述であるか、その可能性があります。これら将来の見通しに関する記述または予測には、アングロゴールド・アシャンティの実際の成績、業績、行動もしくは成果が将来の見通しに関する記述で表現または示唆された予想の成果、業績、行動もしくは成果と大きく異なるものになる可能性のある既知および未知のリスク、不確実性、その他の要因を伴います。アングロゴールド・アシャンティはそのような将来の見通しに関する記述に反映した見込みや予測は妥当だと考えていますが、その見込みが正しいと証明される保証はできません。従って成績、業績、行動または成果は、他の要因の中でも特に次に挙げる要因の結果として、将来の見通しに関する記述に提示されるものと大きく異なる可能性があります。インフレまたは国際紛争関連を含む経済、社会、政治、市場の�況の変化/事業および�業活動の成功/規�環境、および環境に関わる承認、金価格の変動、為替レートなどその他政府の行動/保留中または将来の訴訟手�きの結果/サプライチェーンのあらゆる混乱/あらゆる公衆衛生の危機、病の世界的大流行、病の地域内流行(新型コロナウイルスの世界的大流行など)/財務報告に対する効果的な内部統�または開示統�・手�きの�持に失敗すること/当社の財務報告に関する内部統�において、1つ以上の重大な欠陥を修正、あるいはさらなる重大な欠陥を発見できないこと/その他事業・運�上のリスクおよび課題、採掘事故などのその他要因。そのようなリスク要因の議論にあたっては、アングロゴールド・アシャンティ・リミテッドが米国証券取引委員会(SEC)に提出した2022年12月31日を締日とする年のフォーム20-Fに記載の年次報告、およびアングロゴールド・アシャンティが当初2023年6月23日にSECに提出したフォームF-4に記載の登録届出書をご参照ください。これらの要因は、アングロゴールド・アシャンティの実際の成績、業績、行動または成果とあらゆる将来の見通しに関する記述に表現されたものと大きく異なる可能性を持つ重要な要因のすべてとは限りません。未知あるいは予測不能な他の要因がアングロゴールド・アシャンティの将来の成績、業績、行動または成果に著しい悪影響を与える可能性もあります。従って、読者は将来の見通しに関する記述に過度に依拠しないようご注意ください。アングロゴールド・アシャンティは、適用される法律で義務づけられる範囲を除き、本書の日付以降に起きる事象や�況または想定外の事象の発生を反映する目的で、これら将来の見通しに関する記述を公に更新またはいかなる修正版も発表する義務を一切負いません。今後作成され、アングロゴールド・アシャンティまたはあらゆる代理人に帰属する文書または口頭による将来の見通しに関する記述は、本文書内の注意書きによって�限されています。
非GAAP財務指標
本情報には特定の「非GAAP」財務指標が含まれる場合があります。アングロゴールド・アシャンティは事業経�上、特定の非GAAP業績指標および比率を利用します。非GAAP財務指標は、報告済みの�業成績、事業のキャッシュフローまたはIFRSに従って準備されたその他すべての業績指標に加えて吟味すべきであり、それらの代わりとしてみなすべきではありません。さらにこれらの指標を提示しても、他社が利用する類似の名称を持った指標とは比較できない場合があります。
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